使えているつもりのことが多いワード(Word)!
使えているつもり、、、
デスクワークが多い職場に限定の記事です。
文章作成ソフトは、ワード(Word)を使っていることが多いと思います。
部下や後輩は、ワード(Word)が使えると思っていませんか?
入力、図や写真の挿入、書体やレイアウトを整えることができる、、、
でもワード(Word)の便利な機能を使っている方は、多くありません。
使えているつもりのことが、多いものです。
だから、ワードを教えましょう、まず、あなたが覚えましょう!
大きな効果が期待できる
どの位の時間を文章作成に使っていますか?
もし、1日1時間であれば、、、
1か月で20時間(1時間×20日)、1年間で240時間(20時間×12か月)です。
企画書や提案書などを作成するときは、何時間も掛かります。
この時間が半分になれば、仕事に大きな効果が期待できます。
この項目を確認してください!
部下や後輩、ほとんどの方がワードを使えると言います。
入力、図や写真の挿入、書体やレイアウトを整えることができる、、、
使い勝手の良いソフトだから、誰もがそれなりに使えます。
だから、便利な機能がたくさんあるのに、知らずにいます。
無駄なことをしている自覚がなく、今のやり方に疑問を感じていません!
このシーズは推奨!下記の項目に当てはまれば、効率アップできるチャンスがあります。
- 文字フォントやサイズを、その都度選んでいる。
- 文の頭を揃えたりするときに、スペース、リターンで位置を合わせている。
- 毎回ルーラーを操作している。
- スタイルを使っていない、登録の方法を知らない。
- 文章修正すると、文字がずれてしまうことがある。
- 文字を消したら、図が消えてしまうことがある。
- 文字と図が、ずれてしまうことがある。
- 図の位置調整は、目視だけでやっている。
- 図の位置を揃えるのに、苦労している。
- 用紙サイズが違う文書は、別ファイルで作っている。
- 目次は、手作業で作っている。
ポイントさえ知れば大丈夫!
全部の機能を覚える必要はありません、ポイントさえ知れば大丈夫です。
作業時間が半減、見栄えの良い文書が短時間で作成できます。
料金の負担が圧倒的に少なく、本当のプロから学べます!
5つのポイント
その1:スタイルを知る
スタイルを使えば、クリックするだけで、スタイルが適用されます。
文字種類や大きさ、そして位置が一瞬で変わります。
その2:セクション区切りを知る
長文の場合は、表紙、目次、本文によって書式が違います。
1つの文書の中で複数のヘッダー、ページ番号の設定をしたい場合に便利です。
1ファイル内に違うサイズのページを持つこともできます。
その3:タブとインデントを知る
文字を揃えるときに便利、スペースで揃えることはしないでください。
ワードの基本です。
その4:アンカーを知る
ワードでは、図は段落に結び付けられています。
図を挿入したときは、カーソル位置の行内に配置されます。
図の位置がどこであっても、アンカーのある段落に、図は結び付いています。
文字を消したら図も消えた、文字と一緒に図も移動した、を解決します。
その5:アウトラインを知る
章・節・項などの見出しスタイル、文章を階層的に設定するものです。
「見出し」「レベル」を設定することで、目次を自動生成できます。
複数ファイルの目次も、自動生成できます。
基本を見直そう!
旅 人:何をしているんですか?
キコリ:見ればわかるだろう、この木を倒そうとしているんだ!
旅 人:いつからやっているんですか?
キコリ:もう5時間、くたくたさ、大変だよ!
旅 人:少し休んで、そのノコギリの刃を研いだらどうですか?
そうすれば、仕事がもっと早く片付くと思いますよ。
キコリ:刃を研いでいる暇なんてないさ、切るだけで精一杯だ!
ワードの便利な機能を知ることは、刃を研ぐことです。
リーダー自身、部下や後輩の効率アップにお役立ちます。