過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

ほめる達人|ほめ達検定を受験した思い出!

平成時代の話です。
あるキッカケでほめ達を知り、ほめ達検定を受けました。
それから長い間、すっかり疎遠になっていましたが、、、、、

「ほめ達」とは

「人」や「モノ」(商品・サービス)・「出来事」などに、
独自の切り口で価値を見つけ出す「価値発見の達人」

   f:id:openup21:20220317161431j:plain大盛況でした!

講義の内容

  • 人は相手の悪い所を見るのが人間の本能(防衛本能)!
    よい所を見てほめることが大切です。
    ダメ出しは本能ですが、よい結果を得られません。

      

  • この時間を価値あるものにして成長している人の共通点!
    ・知っているではなく、今できているかと考える人
    ・自分に関係ないではなく、自分に置き換える人
    ・でも、だって、どうせ、ネガティヴな言葉を言わない人

      

  • 自分と他者とは、絶望的に違うことを知ることが大切!
    男性は解決型、女性は共感型の脳を持っています。
    人は皆、違う経験をし、違う人生を歩んでいます。
    だから、基準・価値観(モノサシ)が違うのは当たり前です。

  • 全力で拍手・全力で頷き、全力の笑顔で反応!
    脳は、作り笑いを区別できません。
    楽しいから笑うのではなく、笑うと楽しくなるのです。
    根拠のない自信に対して、脳は全力投球します。
    そのスイッチは笑顔です。
    隣の見ず知らずの人と向き合い、全力の笑顔をするように指示されました。
    照れながらも実行です(笑)。
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  • 言葉を選ぶことが大切!
    言葉の3D(でも、だって、どうせ)を言わないことです。
    でも、だって、どうせ、、、、結果は、できませんです。
    だからこそ、に置き換えてください。
    言葉の3S(すごい、さすが、すばらしい / 素敵)
    相手から期待外れの返事があったときは、そうくるか、惜しい、面白いね!
    でも、言葉を習慣にするには、3か月かかります。
  • はずべきもの、恥ずべきもの!
    もっとできるはずでしょう、、、
    こうすべきではないですか、、、
    これはこういうものでしょう、、、
    こんな言い方では、人は動きません。
        
  • 人の目の不思議を体感!
    有名な実験です、知らない方は、是非、試してください。
    Youtube バスケットボール ゴリラで検索してください。

        

試験の内容

  1. 自分が言われて嬉しい、誉め言葉を30個以上書き出す
  2. 次の短所を長所に言い換えてください。
    ・気が弱い   ・空気を読めない   ・ケチである
    ・決断力がない ・わがままだ     ・出しゃばりだ
    ・気まぐれだ  ・落ち着きがない
  3. 貴方の周りの人を一人選んで(上司・部下・同僚・家族・その他)、
    素晴らしい点を具体的にできるだけ多く書いてください。
  4. 次の出来事は何のチャンスでしょうか。
    ・5万円の入った財布を落とした
    ・家族と喧嘩した
    ・上司が理不尽な指示を出した
    ・大切なテレビ番組の録画を家族のミスで失敗した
    ・大切な約束に遅刻した
  5. あなたにとって〇〇とは、元気と勇気を与える短い言葉(15文字程度)で書いてください。
    ・人生とは  ・仕事とは  ・家族とは  ・友人とは
         
    皆さんはどんな答えを書きますか?

ほめ達3級合格後

習慣にするには3か月かかると習いましたが、何年たってもやってしまいます。
 知っていることと、できることは違うと痛感しています。