過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

なぜ売れないのか、そのときは着眼点と基本がポイント

なぜ売れないのか、そのときは着眼点と基本がポイントです。

商品が売れない、、、、あなたはどう考えますか。

・そうだ、訪問回数を増やそう
・そうだ、アポイントを増やそう
・そうだ、宣伝を強化しよう
・そうだ、パンフレットを変えよう
・そうだ、キャンペーンをしよう
・そうだ、値段を下げよう
 、、、、、

こんな風に考えていても結果でません。
(稀に出ることもありまが、、、)
それは、“なぜ売れないのか”が考えられていないからです。

f:id:openup21:20211208153027j:plain

◆仮説を立てる(着眼点)

“なぜ売れないのか”の仮説を立ててください。
・商品を知らない
・商品の良さを伝えきれていない
・商品やそれを扱う会社や店を知らない
・ターゲットと商品がずれている
・商品に魅力を感じない
・価格に魅力を感じない
・評判が悪い
 、、、、
そんこと分かっていると思う方も多いと思います。
しかし、「この商品を売らなければならない」ために、
「この商品は良い商品」が前提になっていることがあります。
商品自体に魅力がなければ、訪問回数、アポイントを増やしても、
宣伝を強化、パンフレットを変えても売れません。
“なぜ売れないのか”の仮説が決め手です。

◆売る以前の基本

訪問販売をしているときの話です。
営業マンすべてが同じ商品を売っています。
値引きは禁止ですので価格も同じです。
使っているパンフレットも同じです。
売れている人はたくさんいます。
私はなぜ売れないのだろう?

アポイントが少なく訪問回数も少ない、
だからより多くの電話(テレアポ)をしよう!
でも、アポイントは増えません。

f:id:openup21:20211004110016j:plain

なぜなのか?
電話でのトークに問題がありました。
電話をかける時間帯に問題がありました。
トークを直しました。
そして、時間帯も考えて、電話の回数も増やしました。
でも、アポイントは増えません。
焦ります、、、、(汗)
その焦りがトークに出るのでしょう。
悪循環です、、、(涙)

転職しようかな、、、
そして、この言葉に出会います。
・お客様に役立つ情報を提供すること!
・その分野のプロフェッショナルであれ!
・提供する商品を理解し信用すること!

そうか、よし、売れる売れないではなく、
・お客様に役に立つ情報を持とう。
・プロとして恥ずかしくない知識を持とう。
・商品を徹底的に理解しよう。
すると、アポイントは増え、商品が売れるようになりました。
個人だけではなく、チームでも同じです。
この基本を理解することが売る基本です。
チームリーダーの仕事は、部下にこのことを教えることです。

f:id:openup21:20211208152616j:plain

◆仮説と掘り下げは共通

これは営業だけではなく、すべての仕事で共通しています。
できる人は、“なぜ”に着目します
なぜ、納期に遅れたのか?
なぜ、失敗したのか?
そして掘り下げます。

できない人は、すぐに答えを出します。
余裕をもって着手しよう!
慎重にチェックしよう!
そして掘り下げません。
なぜ余裕を持って着手できなったのか?
慎重には具体的にどうするのか?
だから繰り返します。

“なぜ”に着目して多くの仮説を立て、深り下げる!