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メールを使うときの注意点とあえて手でハガキを書く効果

便利なメールですが使うときの注意すべきことがあります。
そして、あえて手でハガキを書く効果を紹介します。

パソコン、携帯電話、インターネット、ビジネスの連絡手段が大きく変化しました。
固定電話やファックス、手紙やハガキを使用する少なくなりました。

ビジネスでは、メールが時間を大きく節約してくれます。
たくさんのデータも添付できます。とても便利です!

メールは相手が見えない!

メールは相手の状況がわかりません。
相手は手が離せないほど忙しいのかもしれない、、、、、、
理解しているようで、していないものです。

すぐに返事がこないとイライラしてしまいます。
「なぜ、すぐに返事をしないのか」暇な上司ほど不機嫌になります(汗)。
だからこそ、上司や仕事関係のメールには、すぐに返事を出してください。
「今、〇〇〇の件で手が離せない状況です。改めて連絡させていただきます。」
こちらの状況を知ってもらうことが大切です。

メールの返信が遅い人は、仕事ができない人と評価されます。
仕事ができない人の特長は、メールだけでレスポンスが遅いのが事実です。

メールは本心が見えない!

メールの文面からだけでは、相手の本心が見えません。
「いつもお世話になります」「ありがとうございます」「承知しました」、、、、
心からの言葉なのか、儀礼的なのか、どういう気持ちなのかが把握できません。

電話であれば声のトーンで感じ取ることができます。
具合の悪いことほどメールで済ましたくなりますが、
謝罪など不都合なことほど、メールではなく電話を使ってください。
勿論、会うことが一番です、、、、

メールを書くときは手で下書き!

パソコンでタイプする前に、ラフで構いません。手で下書きをしてください。

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  • 考えることで、右脳を使います。
  • 書くことで、左脳を使います。
  • 手を動かすことで、触覚を使います。
  • 見ることで、視覚を使います。
    書くことは、脳力をフルに使います。メール文の質が必ず上がります。

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あえてハガキを手で書く!

こんな時代だからこそ、本当の感謝をハガキで伝えてください。
感謝の思いを込めて、必ず手で書いてください。
印刷はダメです!宛名だけにしてください。

あえて手でハガキを書く効果は大きいですよ。是非、試してください!

[ラブレターも手書き大作戦]


今の時代は、メールやSNSなどを使うため、ラブレターを書くことは稀です。
私は、手書きの文字の方が心が伝わると思います。
思い込めてを手で書いてください。ラブレターを出してみてください。
成功率が上がります、、、たぶん(笑)。

便利な道具は鎖!

携帯電話が普及し、メールも電話もいつでもつながります。
昭和の時代、「出張で不在にしております。」と言えば、あきらめてもらえました。
今はそうではありません。日本中、世界中どこにいても連絡がつきます。

[海外に出張中の話]
ホテルの部屋からメールで国内のお客様と連絡をとって仕事です(汗)。
異国の町を散策しようと思っていたのですが、、、残念
何だか首に鎖がかけられているように感じました。
出張での開放感はなくなりました。

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さらに進化したオンライン!

新型感染症の影響でテレワークの導入、ZOOMなどでの面談も大きく増えました。
しかし、対面に比べて五感で感じる取ることが難しくなっていると感じています。

人間には不思議な感覚があります。何となくの感覚です。
何となく良さそう、何となく嫌だ、何となく好き、何となく、、、、
不思議なことに、この感覚は正しいことが多いのです。

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