過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

ほめ達の学び~その4~:自分と他者は絶望的なほど違う!

同じ経験をしないと、相手の気持ちがわからない?

女性の方が話をします。
実は、私の夫が全身麻酔の手術をしたんです。
昔、私が手術をしたとき、夫は、病室に入ってきて5分もしないで寝たんですよ。
のどが渇いて何か飲みたいけど、買いに行けないのにですよ。

  

今回、手術前に夫が言うんですよ。
あのときの君の気持ちが、初めて分かったよ。

同じ経験をしないと、相手の気持ちってわからないんだと思いました。
でも、これって日常で一杯あるじゃないですか。
どうすればいいと思いますか。
   

自分と他者は絶望的に違うが基本!

ほめる達人が答えます。
自分と他者は絶望的に違うが基本です。
人生経験も違うし、性格も違います。
そのときの心の状況によっても、受け止め方は変わります。
だから、違うもんだと思ってください。
でも、それは間違っているのではありませんよ。
違うからこそ、別の見方や考え方、アイデアに気づけます。

   

自分のことも分からない時がある、それが人間です。
相手のことを完全に理解することはできません。
だから、共感してあげてください。

あ~、あなたはそう感じたんだ、大変だったね!

あなたは間違っていると言えば相手は心を閉ざします。
自分と他者は絶望的に違うことを頭に置いてください。

合宿の効果

合宿して同じ釜の飯を食べ、同じ部屋で寝るなど、
共通の経験を積むことは、絆を強くする効果があります。
その回数が、多いほど、長いほど、効果があります。

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それでも、価値観が違うことがあります。

  • 恋を経験したことがない人は、その辛さがわかりません。
  • 骨折したことがない人は、その痛みがわかりません。
  • 入院の経験がない人は、入院の不安がわかりません。
  • 戦争を経験したことがない人は、その真の苦しみがわかりません。
  • 肉親を亡くした経験したことがない人は、その悲しみがわかりません。
    でも、共感はできます。

性格統計学を基に、自分と相手の性格とモノサシの違いを学べます。
外出せずに3時間で履歴書に書ける資格がとれる!
知って得する、知らないと損をする!

  1. 自分を知る、相手を知る
  2. 上手な受けとめ方を知る
  3. 相手に伝わる「伝え方」を知る

文部科学省の委託事業にも採択されました。
フジテレビ、NHKニュースでも取り上げられたこともあります。

コミュニケーションの入門講座です。

大好評、Youtubeで配信されている今日もほめ達!