過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

部下や後輩に任せて感謝していますか?

太平洋戦争、日本が忘れてはいけない負の歴史です。
日本が世界の大国を相手に、あんな恐ろしい戦争をしていたなんて想像ができません。 

   

優れた指導者(司令官)と愚かな指導者(司令官)がいました。
そして、平和の尊さと多くの教訓を残しました。

山本五十六元帥の名言

名将であったか否かはさまざまな意見があります。
確かに、海軍次官までは名将であったと思います。
しかし、戦争が始まってからは疑問だらけです。

真珠湾作戦、ミッドウエイ作戦、ソロモン作戦、なぜ南雲司令官だったのか?
もっと適任者がいたはずです。

山本五十六元帥の名言!
  • やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ
  • 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
  • やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

一行目は有名ですが、2行目、3行目は有名ではありません。
2行目、3行目の内容は、とても意味深いと思います。
実践できていない経営者・管理者が多いのではないでしょうか?

  • 部下を信頼できていない
  • 部下に仕事を任せていない
  • 仕事をしている部下に感謝していない
     部下は3日で上司を見抜く!

在宅ワークは問題を浮き彫りにした!

新型感染症の影響で、在宅ワークが急速に普及しました。
勤務中の部下の様子が見えないと、不安になる管理者が多くいます。
だから、さまざまな手法やツールに注目します。

  • オンラインシステムを常にオンにしておく
  • 細かく日報を書かせる
  • システムでPC履歴を確認する
  • WEB会議を増やす

  

管理者は、勤務状況を把握するために多くの時間を使います。
しかし、これは本当に必要な管理なのでしょうか?

これでは、管理ではなく監視です。

細かく報告させられたり、日報を書かされる部下は大きな負担です。
仕事の効率も上がりません、そして、そんな上司を信頼しません。

部下が育たなければ、指導力があるとは言えません!

在宅ワークだけならばいいのですが、、、大丈夫ですか?