過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

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プレゼンのスライドは、思いっきりシンプルに!

提案書や企画書

提案書や企画書を書く機会は多々あると思います。
どういう構成で書くべきか、学んでご存じだと思います。

そして、プレゼンをすることもあります。
パワーポイントなどで資料を作成します。

  

プレゼンのスライド

提案書や企画書と同じ位に、情報を詰め込んだスライドを見かけます。

プレゼンターの立場では、内容を漏らすことなく話せますし、作成も簡単です。
いや、後で読んでもらうことを考えているのかもしれません。

でも、それであれば、プレゼンの意味はあるのでしょうか?
だって、読んでもらえば済むのですから、、、

プレゼンテーションは、見て聞いてもらう場です。
そして、相手の反応を見る場、であり、コミュニケーションの場です。

びっしり文字や図で埋まったスライドでは、読むことに集中します。
あなたの話を聞く余裕がありません。
もし、事前にスライドを配布した場合は、その資料ばかりを見ます。<br />これでは、プレゼンをする意味がありません。

   

 思いっきりシンプルなスライド

  • ワンスライドはワンメッセージ
  • フォントは2種類以内(個人的には游ゴシックがお薦め)
  • 色は3色以内

中途半端な内容にせず、思いっきりシンプルにしてください。

スライドは配布、聞いている方は、余白にメモを取ります。
メモも取らないようであれば、興味がないのかも、、、しかし、それも反応です。

プレゼンが終わった後に、詳細を書いた提案書や企画書を配布しください。
   

2種類のドキュメントを作成する手間がかかりますが、情報の整理に役立ちます。
結果、いいプレゼンにつながります。

コストも意識

10人参加で1時間のプレゼンであれば、10時間、、、、、

会議と同じで多くの時間(=コスト)を使います。

読んでもらえば済むようなプレゼンでは無題です!