準備不足は、失敗の準備をしているようもの
エベレストに登山するときは、何か月も前からトレーニングや準備をします。
Tシャツと短パン、トレーニングや準備不足で挑めば、確実に遭難します。
準備不足は、失敗の準備をしているようものです。
万全の準備
準備不足が不安と失敗を呼ぶ
プレゼンや商談前に、不十分な準備をした人は、不安一杯で臨みます。
そして、失敗したら言い訳をします。
- 想定外の質問があったので、、、、
- 忙しくて、準備に時間が取れなかった、、、、
- 突然の来客があったので、、、
全力の準備がいい意味での開き直りと成功を呼ぶ
全力で、これ以上できないと思う準備をして、商談やプレゼンに臨むときは、
これで失敗しても仕方ない!、といい意味で開き直れます。
だから、上手く行くことが多いのです。
また、失敗しても悔いはありません、反省をして次に備えます。
何とかなると思わないこと!
仕事は段取り八分、準備は大切だ、わかっちゃいるけど忙しくて、、、、、
わかっていません!
何とかなるかもと思い、何とかなった経験があるのではないですか?
ハッキリ言います、それは偶然です。
段取り不足は、失敗するの準備をしていることです!
まず、全体像を把握しよう!
たとえば新製品の販促資料を作る場合です。
- どんな人に読んでもらうのか
- どこで渡すのか
- いつ読むのか
- 何を求めて読むのか
- どんな情報が必要か
- どんな表現が良いか
- どんな体裁が良いか
全体像を把握しないと、方向性が見えません。
地図を持たずに進むのと同じ、必ず、文字にしてください!
頭で考えるだけでは、ボヤっとして、まとまりません。
再考するときも、最初からになります。
どこをどう再考すべきかも、不明確になり、時間ばかり掛かります。
次に、期限付きの計画を作ろう!
何をいつまでにするかを具体的にしてください。
- 全体像を把握する 〇/〇〆切
- 資料を集める 〇/〇〆切
- デザイン体裁を決める 〇/〇〆切
- 文章を作成する 〇/〇〆切
- 上司の確認と承認 〇/〇〆切
- 印刷する 〇/〇〆切