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売れないと悩む方へ|その6:会ってもらうための工夫!

会ってくれさえすれば売れるのに、、、、、

多くの優秀な営業スタッフが言います。

会ってさえくれれば売れるに、、、、

訪問販売をしていた経験からも断言できます。
アポイントを取り、訪問した結果は、70%~80%が成功します。
勿論、商品サービスに問題がなければですが、、、、

   

営業スタッフが優秀だからでしょうか?

いいえ、アポイントが取れると言うことは関心があるからです。
余程暇な人でなければ時間は一番貴重な資源です。

だから、未熟な営業スタッフでない限り、会ってくれれば売れるのは当り前です。

どうすれば会ってもらえるのかを工夫する

商品・サービスの内容を知っていただくことが始まりです。
会ってもらわなければ、何も始まりません。
ネットでの販売、オンラインでの商談など、その方法も大きく変わりました。

     

B to B ビジネスでは、ネット販売は少額商品以外は難しいです。
直接の面談、またはオンラインでの商談が必要です。

そのためにアポイントを取る必要がありますが、どういった工夫をしていますか?

飛び込み訪問

アポイントを取らずに、いきなり接訪しても、ほとんどが受付で断られます。
B to Bビジネスでは、飛び込み訪問は、時間と労力を無駄に消費します。

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ダイレクトメール

返事が返ってくることは、まず期待できません。
ピザや不動産関係などは、効果がありますが、
担当者名がわからなければ、B to Bビジネスでは、センミッツ(1000に3)です。

WEBサイトで集客

お客様から会いたいと問い合わせてくれる確率はどの位あるでしょうか?
相当のライティング力も必要です。

  

展示会を利用

これは効果があります、展示会での名刺交換は比較的容易です。
1年中、実施することはできません。

※プライベートショーは、基本ご招待ですから会っていただいた方が対象です。

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出展しなくても、展示会を訪れることも効果的です。
展示会では、お客様に優しくなり、警戒の壁が低くなります。
名刺交換10枚は高くない目標です。

後日メールや電話で、展示会でのお礼と営業訪問を打診します。
ただし、普通の警戒の壁に戻っているので、断られることもあります。

電話営業(テレアポ

ある意味でオーソドックスな方法、専門の業者もたくさんいます。
しかし、営業スタッフが自らテレアポをするケースも多くあります。

仕事中に、知らない会社の知らない人から電話が掛かってきます。
あなたは、電話に出て話を聞きますか?

仕事が中断するから、ほとんどの人が聞きません。
また、受付の方は、取り次がないように指示を受けていることも多く、、、
取り次いでいただけません。

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成功率は低く、100件の電話を掛けて、1件~2件のアポイントが取れたら良い方です。
98~99%は、断られる、精神的にとてもハードな仕事です。

※100件の電話は4時間程度で済みます、ある意味では効率的です。

テレアポで苦闘している方は参考にしてください。

  • アプローチ、サマリー、ディテール、クローズ、フック、クローズ
  • 映画の予告、わかっていてもセーブすること
  • 主旨・キャッチを一気に
  • 一文を長くして、間を空けない(セールスとは逆)
  • あっさり・しつこく(毎月電話、お客様の状況は変わります)

関心を持っていただけるように、話し方やトーク内容を工夫しなければなりません。

B to C ビジネスでは効果抜群!