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仕事の謝罪をメールでしている方へ|ちょっと待ってください!

メールは便利だけど、、、、

仕事でのミス、あなたはメールで謝罪しますか?

メール、仕事では一番活用される通信手段です。

メールは距離に関係なく、すぐに送ることができます。

携帯電話もパソコンと同じ役割を果たしてくれ、いつでもメールを確認できます。

ビジネスを格段に便利にしてくれました。

   

そして、口頭での連絡とは違い文字として記録に残ります

だから、ビジネスでの連絡は電話よりもメールを使うことが多くなりました。

ビジネスでの謝罪、あなたはメール?電話?

ビジネスには失敗やミスはつきものです、、、、(汗)

勿論、会って直接謝罪することが一番です。

しかし、距離や時間のために不可能なこともあります。

そんな時、あなたはメールを使いますか?それとも電話を使いますか?

   

メールの欠点

便利なメールにも欠点があります、それは、相手の本心が見えないことです。

謝罪メールの返信で感情むき出しの文面が返ってきますか?

相手も社会人、常識の範囲で文章を書きます。

マザーテレサさんがグーパンチするような凄まじい怒りでもない限り、

  • お気になさらないでください。
  • 今後、ご注意ください。
    などの返信が来るものです。

たとえ本心では「2度とお前とは取引しない!」と思っていてもです。

メールに逃げ込まないこと!

電話であれば、相手は感情を隠せないものです。

感情をメールから読み取ることは難しいですが、電話ならわかります。

嫌でも声のトーンでわかります。

それは、あなたも知っているはず、だからメールを選んでいるのではないですか?

実はメールに逃げているのではないでしょうか?

   

相手も感情をぶつけた方がすっきりするものです。

いや、相手も忙しいのだからメールが適切だと言う人もいます。

いいえ、まず電話で謝罪してください。

お忙しいようであれば、改めてメールで詳細を送ればいいのです。

電話がつながらない時は、以下のようにメールしてください。

  • お電話差し上げたのですがお出になられなかったのでメールで失礼いたします。
    改めましてお電話させていただきます。いつがご都合よろしいでしょうか。
    (遠い場合)

  • お電話差し上げたのですがお出になられなかったのでメールで失礼いたします。
    改めましてお伺いさせていただきます。いつがご都合よろしいでしょうか。
    (近い場合)

   

電話できない気持ちはわかりますが、勇気を出して電話をしてください。

その方がきっと良い結果が期待できます。

気持ちを100%伝えることができる文章力がお互いにあれば別ですが、、、、

それは期待できません!