絶好のチャンス到来
新社会人さんがやってくる季節です。
教えながら自分を振り返ることができる絶好のチャンスです。
自分と他者は絶望的に違うと教えよう!
会社は異星人の集まり、年齢、性格、経験、思想、などすべてが違います。自分と他者は絶望的に違うって理解していますか?
ある方の体験です。
私が全身麻酔の手術をしたとき、夫は病室に入ってきて5分もしないで寝たんですよ。
のどが渇いて何か飲みたいけど買いに行けない、という状況なのにですよ。
今回、夫が手術することになりました。
手術前に夫が言いました、あのときの君の気持ちが初めて分かったよ、、、
同じことを経験しないと、相手の気持ちがわからないものなんですね。
これって日常で一杯あります、会社では当然のことです。
「自分と他人は絶望的に違う」を基本にしてください!
それまでの人生経験も違うし、性格も違います。
そのときの心の状況によっても、受け止め方は変わります。
だから、違うもんだと思ってください。
でも、間違っているのではないんです。
違うからこそ、別の見方や考え方、アイデアに気づけます。
それを価値に変えて、力に変えるチャンスだと思ってください。
自分のことも分からないのが人間、相手のことを完全に理解することはできません。
だから、共感してあげてください。
あ~、あなたはそう感じたんだ、大変だったね!
あなたは間違っている、と云えば相手は心を閉ざします。
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先輩諸氏、覚えていますか?
まず、共感してください!
よく見るシーンです。
上司:なぜ、すぐに報告しないんだ!(怒)
部下:必要ないと思ったんです。
上司:なに、それは間違っている。
教えたはずだろう、報告するべきでしょう、仕事とはこういうものでしょう!
部下:必要ないと思ったんです。
上司:なに、それは間違っている。
教えたはずだろう、報告するべきでしょう、仕事とはこういうものでしょう!
間違いを思いっきり指摘、部下は心を閉ざしてダンマリです。
必要ないと思った、それは部下にとっての真実だったのですから、、、
必要ないと思った、それは部下にとっての真実だったのですから、、、
はず、べき、ものは、恥ずべきもの、、、、