過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

他力本願もチーム力アップに役立つ!

他力本願、良い印象を持っている人は少ないかもしれません。
でも、あなたのチーム(部門)のためには、必要かな場合もあるかもしれません。
部下や後輩を持つ方は、考えてください。

心理的安全な状態

どんな発言をしても、遠慮のない発言をしても、人間関係が悪くならない、
そんなリスクがない状態が心理的安全な状態です。
この状態の組織が力を発揮し成長すると、Google社が発表して広まりました。

   

部下や後輩が安心して仲間に頼れる状態を作ってください。

日程を守るための他力本願

自分一人で完結する仕事もありますが、多くの場合、前工程と後工程があります。
当然、期限があります、できた時が納期とはいきません。
遅れは多くの人に迷惑を掛けます。
    nouki.jpg
予期していなかった想定外の事態も起きます。
人間は怠け癖もあり、いい加減な所もあります。
なんだかんだと理由を付けて先送りする癖もあります。

納期間際になって、火事場の馬鹿力を発揮する人もいますが、、、
失敗することも多々あります。
   okoru.jpg

勿論、段取りをキチンとして計画を立てるべきですが、もう一工夫しませんか?
   suke1.jpg
それは、周りを巻き込み、周りの力を借りることです。

進捗状況がオープンだったらどうでしょうか?
あなたの着手が遅れていると、、、、
上司は勿論、迷惑する後工程の方も「大丈夫ですか?」と声を掛けるでしょう。

そういう状況は、日程を守るために効果的です。

   Tsyatu.jpg

特に製造業では、進捗状況が見る仕組みを作っています。(見える化
でも、そうなっていない職場も多々あります。
個々の責任で管理する、悪いことではありません、上手く機能のすれば、、、

嘘をつく人がいる、、、

ある職場では、予定表を貼り出していました。
各々が予定と工数を記載し、進捗状況を記載します。
上司は予定表をチェックし、予定通りかをチェックします。

でも、嘘を記入する人がいました(汗)、、、、
予定通りかと思っていると、期限に間に合いません。

叱責すると、突然の〇〇、予期せぬ事態が起きた、記入ミスをしたと言い訳します。
でも、嘘なんです。

  

勿論、そんな方には退場してもらうべきとの意見があります。
嘘がつけない管理システムを構築すべきと云う意見もあります。
でも、どんどん複雑になります、、、、

遅れていると叱られる、、、、だから、嘘をついたのです。
心理的安全な状態でなかったために起きた悲劇です。

リーダーの方には、その状況を変えて欲しいと思います。

他にも他力本願がチーム力アップに役立つことがないでしょうか?