過去よりも未来へ、一歩でも前へ!

変わらない過去、変えられる未来、一歩だけでも前へ!

教育(きょういく)が狂育・鏡育・恐育・脅育・強育になっていませんか?

「きょういく」、正しい漢字は「教育」です。

でも、狂育・鏡育・恐育・脅育・強育になっていませんか?
教える側の自己満足、パワハラに近い状態になっていませんか?

年配の経営者によく見られるます。
考え方・人生観・職業観などの押し付けです。

仕事を遂行するために必要な方法を教えることは必要です。
しかし、考え方・人生観・職業観を押し付けることは、
優位な立場にある者がすべきではありません。
時代も違います、環境も違います、考え方も違います。
それが当たり前です、いつの時代でも年配者は言います。
「今の若い者は、」あなたも言われていたはずですが、お忘れですか?

「狂気の沙汰」の狂育です。

「こんな本があるよ」「こんな考え方があるよ」
ヒントを与えることは構いません。

しかし、往々にして「読んだか」「理解したか」となります。
読んでいない、理解していないと不機嫌になります。
査定にすら影響します。

これでは、恐育・脅育・強育です。

ずる賢い部下は、それを知っています。
「読みました、参考になりました」とご機嫌を取ります。
心の中は、違っていてもです。
そんな人を見たことがありませんか?たくさんいました(汗)。

(見抜けないようでは管理者失格!)

「俺の背中を見て育て」は、前時代的な鏡育です。
教える能力のない管理職の方、少しは勉強してください。

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有名な山本五十六元帥の言葉を思い出します。
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ!
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず!
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず!

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一行目は有名ですが、2行目、3行目は、有名ではありません。
しかし、社員教育の大切なことを教えてくれます。

必要な社員教育は2つです。

  • 企業理念(自社が何のために存在し何を目指しているか)
  • 仕事を遂行するために必要な方法

ハラスメントに敏感な現代です。
管理者は考え方を変えてください!

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