こんな話し方をする人を見ると、あ~できない人だな、思いませんか?
そして自分はどうなのかと振り返ってみたいですね。(汗)
、、、、、と思います!
これは逃げの気持ちが垣間見えませんか?
思うと言っただけであり、断定していませんね。
自信がない人がよく言います。
~だと思います、~したいと思います、~になると思います。
できる人は言います。
~です、~します、~と確信しています!
アレコレと話が長い!
最後まで聞かないと結論がわかりません。
「その商品は何が違うのかね?」「その商品の特長は何かね?」と聞かれると、
この商品は我社が○○年かけて開発した商品でして他社にはない○○機能を備え、
しかも価格はダントツに安く、お客様にきっとご満足いただけるはずです。
更に加えると、、、、、、、、、長々と説明します。
できる人は結論から話します。PREP法を学んでください。
- Point :結論
- Reason :理由
- Example :例
- Point :もう一度結論
・何よりも低価格でありながら〇〇機能を備えている点です。
・我社が〇〇年かけて開発した自慢の商品です。
・価格はS社商品の約半分です。
・低価格で高機能、お客様に必ずご満足いただける自信作です。
むずかしく考えず、質問に合わせて話すと簡単です。
「他の商品との違いは、、、、、」「この商品の特長は、、、、」
と切り出せばよいのです。
むずかしい!
むずかしい課題を前にすると「むずかしいですね」とネガティヴに言います。
確かにむずかしい課題であっても、できる人は言い方はポジティヴです。
「手ごたえがありそうだな」「チャレンジしがいがあるな」「おもしろくなるな」
ネガティヴになった瞬間に課題を解決できる可能性は下がります。
否定で切り返す!
たとえば、期限に遅れていることを指摘されたときの反応です。
「いや違うんです。実は突然のアクシデントがありまして、、、、、」
できない人は、言い訳から話し始めます。
できる人は「申し訳ありません」と話し始めます。
そして、理由を聞かれたときに初めて説明します。
相手の受ける心証は全く違ってきます。
言葉は心を表します。
そして自分の言葉は自分の未来にも影響を与えます。
怖いことに言葉は習慣になります。
未来を変えたければ使う言葉を変えることが大切です。
むずかしいスキルではありません。饒舌になる必要もありません。
自分が使っている言葉を見直してはいかがですか。